アンネローゼのアルバム

銀座ワインパーティー編:その4

ミッターマイヤー:「こんなに御婦人がいらっしゃると、俺は非常に嫌な予感がする。」
ルッツ:「ロイエンタール提督か。それより彼は絡み酒だそうじゃないか。」

ミッターマイヤー:「さっさと潰して、恥ずかしい写真を・・・・じゃない、パーティーに平和をだ!」
ロイエンタール:「?」

ミッターマイヤ:「お、これはいい酒だな。」

ロイエンタール:「俺の分も、卿にやろう。」
ミッターマイヤー:「そうか、遠慮なしにもらっておくぞ。」

ミッターマイヤー:「しまった、ロイエンタールを潰す作戦なのに、このままでは俺が先に潰れてしまう。」

ミッターマイヤー:「もったいないぞ、いいから卿が飲め。」

ミッターマイヤー:「なんだと?俺の酒が飲めないって言うのか?!」
ロイエンタール:「卿は酔っているな。」
ミッターマイヤー:「酒飲んでるんだ!あったりめーだろう!」

ミッターマイヤー:「くそう〜、全然潰れねぇなぁ・・・・。」

ミッターマイヤー:「いいぞ、その調子だ!どんどん飲め!!!!」

ミッターマイヤー:「大丈夫か、ロイエンタール?」

ミッターマイヤー:「やったぞ、エヴァ!俺はパーティーに平和をもたらした!。終わるまで寝ていてくれ!」

ミッターマイヤー:「ケスラー提督の彼女は保護者付きか。エヴァ程じゃないが、なかなか可愛いじゃないか。」

あら、ロイエンタール提督は酔い潰れていたのに、もう復活ですか。
マドレーン様はロイエンタール提督と恋仲なんですって。

ミッターマイヤー:「ロ〜イ〜エンタ〜ル〜〜。卿の愛人は人妻だったのかぁぁぁ(怒)」
ロイエンタール:「げげげげ、ミ、ミッターマイヤーーー!(00;;)」

ミッターマイヤー:「成敗してくれる!!そこへなおれーーーーっ!!」
ロイエンタール:「ま、まて!!ミッターマイヤー!これは誤解だ!!!話せば分かる!!」

これでは、ミッターマイヤー提督が絡み酒ですわね。

★☆★☆★☆★

Next