★MISSION IMPOSSIBLE(File.5000 Mission Impossible その2)
シュラはわずかな瞳を輝かせて、黄金聖闘士12人斬りを語った。
『最初は白羊宮です。まずムウの口に、私のモノを突っ込み奉仕してもらいます。それから、ムウの尻に私のモノがスムーズに入るように肛門を舐めます。別に舐めなくてもオイルや潤滑剤を使っても構いません。十分潤ったところで、一気に挿入しゆっくりと動かすのです。』←絶対に許さん!
『山羊!!お主、そのようなことを考えておったのか!!ムウは余のものであるぞ。手出しをすることは許さん!』
『シオン。お黙りなさい!今はシュラと私が話しているのです。』
興奮した教皇は、女神にたしなめられ、再び女神にひれ伏した。アホだぞ、じーさん。←ムウを愛するがゆえじゃ♪
『シュラ。ムウが抵抗したらどうするのですか?』
『はい。無理矢理犯します。』
『無理矢理ですか??』
『はい。無理矢理です。すこしは臀部から血がでるかもしれませんが・・・・・。腰が立たなくなるまで、攻めるつもりですので、ムウの臀部は大変なことになると思います。しばらくは入院が必要になるかもせれまん。』
女神の顔が青くなった。
『ムウと事を成し遂げた後は貴鬼です。』
『き・・・・・貴鬼??』
女神の顔は更に青くなった。
それからシュラは、金牛宮、双児宮と続けざまに掘っていき、双魚宮まで掘るというエロ話を女神に聞かせた。
シュラの話しを聞いた女神の顔は真っ青になっていた。おそらく、シュラの話しはグロすぎたのだ。特にシュラが平気な顔をして説明した、無理矢理掘られた尻の描写が、女神に痛烈な一撃をもたらしたようだ。←乙女の夢を壊してしまったようだのぅ
『シュ・・・・・シュラ。冗談は止めなさい。私は知っているのですよ。貴方がアイオロスに攻められたいことを!!』
女神が頭を抱えながら放った言葉にシュラは顔を赤らめた。
『いや・・・・その・・・・アイオロスとは・・・・・その・・・・・・。』
あちゃ、モジモジシュラだ。せっかく女神が諦めかけていたのに・・・。
『ほら、みなさい。やはり貴方は受けなのですよ。ふふふっ。いくら貴方でも、アイオロスを攻めないでしょう?』
『・・・・・いえ、必要とあらばアイオロスももちろん頂きます!』
シュラは顔を上げてきっぱりと言った。なんだよ、その「必要」って・・・・。←さすが絶倫山羊じゃのう
『え??でも・・・・・・・・。』
女神は切り札を失い動揺した。
『そなた、女神にアレを見せるのじゃ。余が許す。早くアレを見せるのじゃ!!』
教皇が俺に耳打ちした。アレ??あれをか??しかし・・・・・・・。
『無礼は重々承知しておる。余が許す。童虎もこれには同意した。早くやるのじゃ!!』
俺は仕方なく、シュラの後ろに立ち、叫んだ。
『女神!見てください、シュラの胸毛を!!』
俺は叫ぶと同時にシュラのTシャツを一気にまくった。その効果は絶大だった。
女神は一瞬でその場に凍りついた。『お嬢様、大丈夫でございますかーーーーーー!!!!??』
ハゲの従者が女神に駆け寄った。
『イヤーーーーーーーーー。気持ち悪いィ〜〜〜〜〜。毛がいっぱいぃ〜〜〜〜。』
女神は両手で顔を覆いながら悲鳴を上げた。女神に気持ち悪いと言われたシュラが、今度は凍りついた。哀れだ、シュラ・・・・。
『早くその汚いのをしまいなさい!!っていうか、もう帰っていいわ。早く帰ってちょうだい。』
女神は片手で顔を覆いながら、手をひらひらさせて俺達を追い払った。
俺とシュラは教皇と老師に連れられ、聖域へと戻った。
『ろ・・・・・・・老師。俺はあれでよかったのでしょうか?』
シュラは肩をがっくりと落として老師に聞いた。
『うむ。胸毛を見せるのは予定外じゃったがの。これで女神も納得してくれたじゃろう。』
『はぁ・・・・。俺、胸毛剃ったほうだいいですかね?』
『何を言うておる。親からもらった大事な毛じゃ。大切にするがよい。』
おいおい、中国のジーサン。全然フォローになってねーぞ!
ま、女神に嫌われたんじゃ仕方ないよな。ジーサンも見かねてシュラをなぐさめた。『女神はまだ13歳の夢見る乙女じゃ。そなたの胸毛の魅力に気づくには、あと10年ばかり必要であろう。気を落とす出ない。10年後はそなたの天下じゃ。』
ってことは、チョロ胸毛のミロはお呼びでないな。俺は見た目が超イケてるから問題なし。
『シオン、お主も大変じゃのぉ。また何か困ったことがあれば、遠慮なく言うのだぞ。ほっほっほっ。
ところで、サガよ。そなた、随分と明るくなったのぅ。顔色もよくなって、なによりじゃ。では達者でな。』おい待て!中国のジーサン!!!俺を今までずーっと兄貴と間違えていたのか?!←童虎にきちんと挨拶せぬからじゃ
ふざけるな!!!俺の方が全然いい男だってーーーーの!!!!!俺の話しを聞かずに、中国のジーサンは笑いながら消えていった。
報告:シュラの胸毛は女神には受けない。やっぱりジーサンたちはボケている。←ボケてなどおらぬ
10年経ったところであの胸毛はうけぬであろう。日本育ちの女神は、おそらくツルツルがお好みじゃ。
大儀であるぞ。教皇 シオン