★教えてシオン様（コミック特盛ネタです。）
★Q）聖衣がどのようにして作られたのでしょうか？もしも存在するなら図面、制作方法を知りたい。そして可能なら再現してみたいです。神聖衣のひとつ、ドラゴンの神聖衣を！！
ほほぅ。聖衣を作りたいとはなかなかみどころがあるのぅ。
残念じゃが、聖衣の作成方法は余は知らぬのじゃ。しかしのぅ、落胆するでないぞ。
余が聖衣作成について詳しい人物を紹介してやろう。女神のところにいるDr.アサモリという男じゃ。玩具みたいな奇妙な聖衣しか作れぬが、それで我慢せい。
それからのぅ、ついでに女神に『献血です』とゆうて、血をもらってくるとよい。神聖衣を作るなら、女神の血が必要じゃからのぅ。女神が死なぬ程度に大量にもらってくるとよいぞ！
★Q）聖域のすべてを知っているシオン様なら必ず答えてくれると思うのでお聞きします。聖闘士は、全部で88人（黄金12人、白銀２４人、青銅４８人が判明）と聞きましたが、4人ほど足りないと思うのですが、残りの聖闘士の聖衣は何で出来てるのですか？その4人は何座の聖闘士聖闘なのでしょうか？お答えください。
なかなかするどい質問じゃな。
残る４人のうち、一人は炎熱聖闘士じゃ。それと幽霊聖闘士に、太陽神につかえるミニスカ聖闘士もおるのぅ。それから暗黒聖闘士も忘れてはならん。・・・・・、困ったのぉ、８８人どころか増えてしもうたわ。
★Q）故・城戸光政は百人の子供を聖闘士にするために世界各地に送りましたが、聖衣の数は８８．数があわないのでは？
皆もよく知っておるとおり、光政翁はただの助兵衛じじぃじゃ。聖闘士にするためというのは、ただの大義名分じゃ。ただたんに複数の女とヤりたかっただけじゃろう。その結果、100人の男子が生まれたのじゃな。まぁ、男子だけというもおかしな話じゃから、同じ数の女子もおってもおかしくあるまい。何せ、光政翁であるからの。よって、その数の子を認知するに困った光政翁は子供達を聖闘士の修行地へ送ることを選んだのじゃな。いかんのぅ。
わしが光政翁の立場なら、百人の男の幼子など手放さんがのぅ。
★Q）「MISOPETHA-MENOS」によって童虎が、２６１歳まで生きながらえたのはまだわかるのですが、前教皇であったアリエスのシオンが、何のほどこしもなく２４８歳まで生きられたのはなぜなのでしょうか？聖闘士はそのくらい長生き出来るのでしょうか？
この質問は、他の者からも多数寄せられておるのぅ。
余はのぅ、どうやら妖怪らしいのじゃ。だから二百歳以上生きても不思議はあるまい。余は、年をとっても精力だけは少年時のつもりですごしておったぞ。まぁ、精力だけは絶倫でも体力の衰えはどうにもならんが・・・・・。
そもそも余があと少し若ければ、ムウとサガを両方調教して、いや全黄金聖闘士を調教し、サガも余に逆えぬ体にしてやったものを。
★Q）シオン様教えてください。紫龍がムウに、星矢と紫龍のクロスを修復してもらっていたのですが、どうして形が変わっていたのですか？はじめの聖衣の形(量)からしてあれだけ防御の場所が増えるはずがありません。ムウはどうやって治したのでしょうか？テレキネシスだけで治るのでしょうか？
聖衣とは、それ自体が一種の生命のようなものなのじゃ。しかしの、ムウに当時のことを聞いてみたら、なんとデザインがダザかったから形を変えたとぬかしおったのじゃ。余のセンスは250年遅れておるとまで言いおって・・・・。
しかしのぅ、先の聖戦の際に粉々になった聖衣たちを、250年かけて余が治したのじゃ。まったく童虎は座ってばかりで何の役にもたたぬし・・・・ぶつぶつ。での、黄金聖衣、白銀聖衣の順で治していったら、青銅聖衣を修復する材料が足りなくなってしもうたのじゃ。
だからのぅ、余のセンスが古いのではなく仕方なくああいうデザインになってしもうたのじゃ。
また、ムウが聖衣の形やパーツを増量する際に使用した材料は、聖衣の墓場から持ってきたものじゃ。墓場なだけあって、あそこには想像を絶する数の聖衣の材料があるのじゃ。
★Q）ハーデス編において黄金聖闘士12人があわせて「嘆きの壁」を破壊しましたが、デスマスクとアフロディーテは、一体いつ改心したのでしょう。疑問です。
まぁ、あの二人は悪ぶっているとはいえ、根はとても単純な奴なのじゃ。大方、コキューストで童虎やアイオロスに物でつられたのじゃろう。
ふむ、今、童虎に直接小宇宙に語りかけたらのぅ、
「デスマスクはのりピーファンクラブ聖域支部から除名するとゆうたら、即効で改心しおった。アフロディーテは、サガに嫌われるぞとゆうたら改心しおった。」
という答えが返ってきた。
やはり単純じゃのぅ。
★Q）双子座のサガが星矢と戦うために、聖衣をまとったとき、裸になってから直接、聖衣着ています。ノーパンで聖衣をきるのはとうかと思うのですが・・・・・・。
ほうほう、ノーパンがいかんと申すか？そもそものぅ、余が現役の頃はパンツなどというものは無かったのじゃ。皆ノーパンだったのじゃ。ズルリとズボンをおろせば、すぐに生尻でよいのじゃ♪そういえば、童虎はふんどしじゃったのぅ。
そもそもあのぴちぴちアンダーを着るようになったのは最近じゃ。昔はただの綿パンじゃった。分かりやすく言えば、愚弟が着ているスニオン服やズボン下じゃな。
ふむ、今はサガのことじゃったの。
実はのぅ、余がサガに双子座の聖衣を与えた時に、うっかりアンダーを入れ忘れてしもうたのじゃ。さすがに忘れておったとは言えずに、太古の昔より双子座の聖衣にはアンダーウェアは存在しないと言ってからかってみたのじゃ。サガも馬鹿じゃからのぅ、まんまと信じて、その場ですっぽんぽんのまま聖衣を着おったのじゃ。
さすがに不憫に思うて、数日後にはアンダーウェアを渡そうと思うたのじゃが、なぜか断られたのじゃ。
まぁ、あやつは全国紙にドォンと全裸をさらすくらいに自分の体に自信をもっておるからの。しかも紙面では飽き足らず、電波を介してまで全裸をさらしおって、よほど自身があるのじゃろう。
聖域より勅命
教えてシオン様。
「聖闘士星矢（アニメ限定）」の作品世界の中で生じた疑問に、聖域のすべてを知り尽くしたこの余、前教皇であるシオンが答えるコーナじゃ。遠慮せずどしどし余に質問をぶつけてくるがよい。ただし、余を困らせる質問には『うろたえるな小僧』じゃ♪。
待っておるぞ！