撮影: 2000.3.12

早春の夕陽に包まれる横川駅周辺の様子をお知らせします。



横川駅旧4番ホームのEF63重連(11号機+12号機)と189系「あさま」号編成。右奥には園内へ搬入、展示されるソ300の異形が見えます。
文化むら駐車場内にある姿はいつ見ても目立ちます。自然と人が集まってきます。


今は「駐車場の人気者」ですが、昨年の窃盗被害の傷跡はそのままで、外板の汚れや腐食がさらに進行してきています。
園内のEF63は重連では展示されていないので、現役時代の姿を見学できるのはここだけです。
一日も早い被害回復・補修整備と、多くの人が楽しく見学できる、きちんとした形での保存展示を望みます。


夕陽に照らされる11号機。
ワイパーにぶら下がってみた人がいるらしく、ワイパーがずれてしまっています。

※危険防止のため、車体によじ登らないでください。


3月25日より横川駅の構内配線ならびに信号が変更になり、ほとんどの列車は1番線より発着するようになりました。
今はまだ見なれない光景ですが、利用客の皆さんにとっては便利になりました。


玉屋ドライブイン付近より坂本宿方面を見る。
国道18号旧道で碓氷峠を下りてくると目の前に開ける光景です。
正面に宿泊施設「くつろぎの郷」と、整地がほぼ完了した温浴施設用地が見えます。その先に中山道坂本宿。上信越道の高架橋が横切ります。背後に裏妙義山系。
ちなみに上信越道の碓氷軽井沢IC−松井田妙義IC間も40〜60パーミルの勾配区間です。



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