撮影: 2000.4.2

春休みの日曜日、家族連れのお客様で文化むらは盛況でした。
1周年を前に、入園者累計も30万人を突破できそうです。この春は、是非文化むらにお出かけください。



園内の桜の木。
つぼみがふくらみ始めています。桜が咲くのは、もうすぐです。




5インチミニSL。乗客の皆さんの服装も顔の表情も春の装いになりました。こころなしか、ミニSLも軽やかに走りぬけます。



機関車をバックに家族の記念撮影をするお父さん。






群馬・長野は蚕糸業の非常に盛んな地域でした。明治になって国として殖産興業に力を入れた際に、製糸業が基幹産業の一つして位置づけられ大きく発展しました。群馬県内で特に有名なのは、1872年(明治5年)に群馬県富岡市に開設された官営富岡製糸場です。
増大する繭・生糸の輸送のため、鉄道に大きな期待が寄せられ建設が急がれました。1893年(明治26年)に開通した碓氷峠越えの鉄道(アプト式旧線)は、長野〜群馬間の繭・生糸の輸送および長野から首都圏への生糸の輸送に大きく貢献しました。
松井田町も古くから蚕糸業が根付いた地域でした。現在も、松井田町内にある碓氷製糸農業協同組合によって絹製品の製造が続けられています。同組合では、絹製品の新しい可能性に挑戦する、特色のあるものも作られています。
文化むらでも、碓氷製糸農業協同組合の絹製品を販売しています。文化むらご訪問の際には是非お買い求めください。

碓氷製糸農業協同組合の絹製品は、文化むら鉄道資料館1Fの売店で販売されています。




シルク飴。\530
絹入りです。

潤い袋。\1,260




絹製Tシャツ。\3,800
EF63の図柄入りです。着心地が抜群に良いです。




ボディタオル「絹っ娘」。\1,000
このタオルを使うと肌が美しくなるそうです。テレビでも紹介されました。





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