撮影: 2000.5.11

5月11日(木)午前、碓氷峠鉄道文化むらにおいて、JR東日本高崎支社主催の植樹祭が行われました。
植樹祭には、群馬県企画部長、松井田町長、松井田町議会議長、鉄道警察隊長、松井田警察署長をはじめとする地元関係者、瀑見保育園と松井田町立第一保育園の園児達が招待されました。
今回は、鉄道文化むら園内の5インチミニSLの線路沿いにツツジ(群馬県の花)400本、カナメモチ400本、カンツバキ300本、サザンカ400本、ハナミズキ300本、合計1800本が、JR関係者をはじめ地元関係者や保育園の園児によって植えられました。
初夏に向け緑燃ゆる季節ですが、文化むら園内も一層緑豊かになりました。

JR東日本は積極的に植樹事業を行ってきていますが、1992年(平成4年)から高崎支社も沿線に植樹を行っています。この植樹事業により1997年(平成9年)4月、JR東日本は「第6回地球環境大賞」を受賞しています。



挨拶する伊藤JR東日本常務。
「社員から募金を集め、社会貢献の一環として植樹を進めます」


菱沼JR東日本高崎支社長。
「今日は2000本を植えます。近々、鉄道少年団を結成します」


内田松井田町長。
「群馬県、JRのご協力で碓氷峠鉄道文化むらを作ることができました」


岩井群馬県議。
「高崎−横川間を碓氷峠鉄道文化むら線という名前に変更するよう陳情しました。横川−軽井沢間を観光鉄道にするようお願い申しあげます」


JRから瀑見保育園に苗木を贈呈します。


同じく、第一保育園に苗木を贈呈します。


保育園からは手作りのペンダントをJRの皆さんにプレゼントしました。


穴を掘ってツツジを植える準備をします。


保育園児の作業を手伝う内田町長。


保育園児を助けながら植樹作業をする菱沼支社長。


第一保育園の皆さん。


瀑見保育園の皆さん。



ニュースTOPへ戻る