撮影: 2000.5.11

5月11日、棚瀬宇三郎日本工業大学付属東京工業高校教諭が、5インチミニSLのメンテナンスのため碓氷峠鉄道文化むらを訪れました。
碓氷峠鉄道文化むらは、全国で一番ミニSLを運行しているところです。人数換算1/10で6000キロ走行は、実車換算6万キロ・地球2周にあたり、前例がない走行距離だそうです。さすがにミニSLも消耗します。給油が大切とのこと。調子の悪い機関車をトラックで持ち帰り、分解修理することになりました。

※文化むらの5インチミニSLには予備も含めて複数の機関車がありますので、5インチミニSLの運行には全く影響ありません。



棚瀬教諭(薄いブルーの服の人)と、文化むら車両整備担当の斉藤さん(帽子を被った人)が、機関車の調子について相談しています。


蒸気圧力計を説明する棚瀬教諭。




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