高崎鉄道少年団活動
撮影:2000.7.16


高崎鉄道少年団は7月16日高崎駅に集合し、JR八高線明覚駅と 高崎線深谷駅の見学に行きました。
明覚駅は、火災で焼失し、再建の時に林業が盛んな埼玉県都幾川村にちなんで木造ログハウス風の駅舎を建築し、関東駅百選に選定されています。
  深谷は、明治の偉人渋沢栄一氏の生誕地です。渋沢栄一は明治20年、深谷に日本煉瓦製造会社を設立。生産されたレンガは、東京駅、赤坂離宮、信越本線碓氷峠めがね橋等に使われました。市では、「レンガのまち深谷」をPRするため、JR深谷駅、深谷市総合体育館などにレンガを取り入れています。
これにちなみ平成8年駅舎改築時東京駅を模した橋上駅を建築し、駅百選に選定されています。35度を超える暑い日でしたが、 鉄道が好きな少年少女なので団体行動の統制もとれ、熱心に見学でき ました。



まず、八高線で明覚駅へ向かいます。
JR東日本自慢の新型気動車、キハ110系2両編成、冷房付きですので快適です。






明覚駅で助役から木造ログハウス風駅舎の説明を聞く少年団。








次に向かったところがJR高崎線、深谷駅。
駅長から券売機の説明を聞く少年団。暑い日でしたが、少年、少女たちは真剣に説明を聞いています。




 
 

東京駅を模した橋上駅の深谷駅。
煉瓦工場発祥の地です。



 
 
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