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 ■ 陰嚢水腫 (いんのうすいしゅ)

<陰嚢水腫>
おちんちんの袋に水が溜まり、左右差がはっきりして、おむつ替えの時に気がつきます。
1才くらいまでは自然治癒もありますので、様子を見る事が多いです。

 ■ 肛門周囲膿瘍 (こうもんしゅういのうよう)

<肛門周囲膿瘍>
肛門のそばに出来た赤いおできで、触ると痛がります。破れておむつに黄色い膿がついて気がつく事もあります。
お家では、汚れやすい部分なので、清潔にしましょう。なかなか治りづらい病気です。治ってもまた再発する事もあります。 治療
抗生物質を飲む
抗生剤を塗る
膿がたまったら切開する事もあります。

 ■ ソケイヘルニア (そけいへるにあ)

<ヘルニア>
俗に「脱腸」(だっちょう)のことです。手で押すと腸が元に戻りますが泣いたりいきんだりするとまた膨らみます。
足の付けを「そけい部」といいます。ぷっくりふくらみ、ここに腸がはまりこんだのを、そけいヘルニアと言います。男の子では陰嚢(いんのう)が膨らんだりする事があります。
膨らみを手で押さえても腸がお腹の中に戻らなくなった時を「かんとんヘルニア」といいます。吐いたり痛がったりします。この状態が長く続くと、血液が回らなくなり腸がダメになってしまうのですぐに病院に連絡してください。緊急の手術になることがあります。 治療
外科でもう一度診察してもらい、なるべく早めに手術を受けましょう。

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 ■ 停留睾丸 (ていりゅうこうがん)
<停留睾丸>
睾丸が袋の中におりてきていない場合を言います。
生後6ヶ月くらいまでに下がってくる事があるので、様子を見て、小児科か泌尿器科を受診して下さい。 治療
1才以内(10ヶ月前後)に手術をするようになりました。

 ■ 腸重積 (ちょうじゅうせき)

<腸重積>
腸が腸の中に入り込んで重なり、つまった状態になる事を言います。めり込んだ腸は強く締め付けられるので血液がまわらなくなり、その部分がダメになったりします。
症状は、腹痛を訴えて泣き、いったん落ち着いてまた火がついたように泣く、吐いて青い顔になる、血便(けつべん)といった症状が特徴です。
生後3〜4ヶ月から2才くらいまでが多く、4才前後までおこすことがあります。 治療
疑いの在る時は、超音波(腹部エコー)検査にて診断します。見つかったらバリウムや空気を入れて透視しながら腸に圧力をかけめり込んだ腸をゆっくり戻すという治療です。時間が経っていたり、どうしても戻らない時は手術をする事も、あります。
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