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子供は体調の悪い事をうまく伝えられないので、看病する御両親はいつも心配になります。
その中でも、急に起こって慌ててしまう症状について書いてみました。

★★ 育児・医療相談フォーム ★★

 ■ 熱性けいれん (ねっせいけいれん)

<熱性痙攣>(ひきつけ)
急に熱が高くなる時に起こります。熱が出始めて24時間以内が多いようです。一回の風邪では、一度きりが普通です。

5歳くらいを過ぎるとほとんどおこさなくなります。

あわてないあわてない!
数分でおさまります、命に関わる事はまずありません。
口の中に指や割り箸などを入れないで下さいね。
何分ぐらいか、左右に差は無いか、けいれんの様子をよく観察して下さい吐きそうだったら横に向けて下さい。

治療
熱性けいれんを一度おこした子供の半数ちかくは、次の高熱を伴う風邪などで、また起こすこともあります。けいれんを予防する座薬を使う事もあります。

熱性けいれんの予後 
ほとんど後遺症を残す事はありません。

 ■ 喉頭炎 (こうとうえん)


<喉頭炎>(クループ)
かぜをひいたときに、のどの奥(声を出すところ)あたりが腫れて、オットセイの声のような咳(犬がほえるような咳)が出ます。

声がかすれたり、出なくなったりします。

のどの腫れがもっと強くなると、息を吸うときにゴーと音がして苦しがることもあります。

夜間、突然発症する事が多いです。

室内の加湿:湯気をたてる、加湿器を使う、洗濯物を干すなど、いろんな手を使って空気を湿らせておくことが一番大切です。
水分の補給:咳こむときは温かい飲み物を少しずつ何度も飲ませましょう。
食べ物:息苦しくなかったら、本人の好きなものを。
入浴:息苦しいときや熱の高いとき以外はかまいません。
病院から戻ったときは軽くなっていても、夜またひどくなることがあります。息がゴーゴーと苦しそうなときは、お家でがまんせずに電話してください。

治療
くすりを蒸気にして吸入させ、のどの腫れをひかせます。飲みぐすりも処方します。息苦しいときには入院する必要があります。


こんなときはもう一度診察を
☆息苦しそうなったとき
☆強い咳で眠れないとき
☆水分をあまり飲まないとき
☆熱が40℃近くなったとき

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 ■ 蕁麻疹 (じんましん)

<ジンマシン>
急激なアレルギー反応の皮膚症状です。皮膚の赤みと盛り上がりで、大きさはまちまちです。

全身に広がって、かゆみが強く、喘息発作の様に苦しい呼吸の症状が出た時にはすぐに病院受診してください。

部分的な場合は、冷やしてあげるだけでかゆみが軽くなったり、消えたりします。

お風呂に入る時には、ぬるめのお湯か、さっとシャワーがいいでしょう。

治療

抗アレルギー剤、抗ヒスタミン剤を飲みます。

一旦消えても、次の日にまた出る事もありますので、お薬は処方されたぶん飲み切って下さい。

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