EF63体験運転出発式の様子
撮影:1999.9.1



運転体験コースの詳細は、文化むらからページならびに施設案内ページのEF63運転体験の項をご覧ください。なお、応募者多数が予想されるため、必ずしもご希望の時期に体験できるとは限らないことはご了承ください。


発車式のテープカットの様子です。動態保存線から碓氷峠・軽井沢方面に向う形で、左から土屋眞碓氷峠交流記念財団理事長、内田武夫松井田町町長、佐藤兵衛松井田町議会議長。松井田町の未来へのテープカットにも見えます。



 
発車式の様子は、マスコミ各社の取材を受けました。
9月1日午後6時28分から30分までNHK総合テレビ首都圏ネットワークで放送されました。


 
EF63運転体験の発車!運転するのは、運転体験受講者の方です





 
EF63の巨体を運転しているのは、運転体験コース受講の一般の方です。感動と緊張が伝わってくるようです。






無事到着!が、停車位置の少し手前でとまってしまいました。
やはりブレーキ扱いは難しいようです。
プロの機関士の方達がダイヤ通りにピタリと停車位置に止めている技の凄さ、あらためて実感させられます。
運転体験は、動態保存線300mを一往復です。




運転体験を終えた小野坂さんから体験コメントをいただきました。
「少し手前で停止してしまいました。やはり停止はむずかしいです。ブレーキが特にむずかしいです。これだけの巨体を動かせるのは快感です。ゲームとは全然違います。ブレーキの反応がゲームよりも遅いのですが、良く効くので早めに停車します。乗ってみないとわからないところがあります。みなさんも乗って下さい。」

同じく別の方からのコメント
「大変おもしろいです。生きた機関車を動かせるのは夢のようです。興奮しました」

今回同乗の佐藤紀之指導機関士のコメント
「750ボルトですが、低速運転なので大丈夫と思います。機関車の整備も30年のベテラン齋藤さんにみてもらっています。お客様は大変喜んでいます。」
  
運転体験の指導機関士も務める土屋幸正機関士。
横川運転区でEF63の機関士を長年務められた大ベテランです。
国鉄時代の制帽は鉄道文化むらの制服です。



 

 
鉄道資料館前に建設中の売店。

園内では、みなさまの様々なご要望やご意見をもとにして少しずつ改善を行っています。今後とも、アンケートへのご協力ならびにメールなどでのご意見をお願いいたします。




ニュースTOPへ戻る