Vine Linux 1.1 のインストール

山森丈範 YAMAMORI Takenori ●yamamori

COLUMN
■コラム■ XconfiguratorとXF86Setup

VineなどのRed Hat系Linuxには,Xconfigurator というXサーバの設定ツールが付いています. これはインストール時にもインストーラ内部から起動されますが, Red Hat系以外,あるいはLinux以外の(BSD系などの)PC UNIX一般としては, もう1つのツールである,XF86Setupが広く使われていると思います.

実際,Vine 1.0以前や,Red Hat 5.2などでは,Xconfigurator で1152×864や1600×1200の解像度が選べなかったりすることから, インストール時のXconfiguratorでは適当に仮設定しておいて, インストール後にXF86Setupで設定し直したりしていたものでした.

しかし,Vine 1.1ではXconfigurator 4.1となり, 1152×864や1600×1200の解像度が選べるようになっただけでなく, 最後の起動テストなども行われるようになり, また,ビデオカードが自動検出された場合は, 質問の数も最小限に抑えられていることなどから, これならXconfiguratorだけで (XF86Setupを使わなくても)いいのではと思ってきました.


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このページは、技術評論社 Linux×BSD HYPER PRESS Vol.1夏号、『Linuxのインストールとセットアップ/Vine Linux 1.1を導入しよう』 の原稿を元に、Web 用に再構成したものです。
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