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クーリングオフ手続は、内容証明郵便 で確実に
クーリングオフ 事例集
英会話スクールや就活スクール
路上や書店でのアンケート商法

20代の若者を中心に、書店や路上で突然声をかけ、英会話や、就職活動についてのアンケートを行う「英会話スクールのアンケート商法」。

路上・書店
書店の店内で呼び止められ、アンケートを求められた
繁華街の路上で声をかけられ、アンケートを求められた
就職活動中に呼び止められ、アンケートを求められた
電話によるアポ
ある日突然電話がかかってきて、アンケートを求められた
新成人の名簿や、学生名簿を利用して電話勧誘を受けた

アンケートに応じたところ、説明会に参加する約束をさせられた、後日、何度も電話がかかってきて、説明会に来るようしつこく誘われた、などのご相談が寄せられています。


以前は、学生や20代の社会人を対象に、英会話スクールや英会話講座の受講契約を勧めるタイプが多かったのですが、

最近では、就職活動中の大学生を呼び止めて、

「学生を対象に、就職に関する意識調査を行っています」
「就職活動に役立つ情報を提供しています」

などと、就職対策を口実に呼び止めるケースも増えています。

アンケートの名目で個人情報を聞き出し、後日電話をかける
説明会やスクーリング、見学会、就職カウンセリングなどの名目で関心を持たせ、スクールに直接来るよう、約束を取り付ける
スクールを訪れたところ、英会話やTOEICスコアの重要性や就職不安について説明され、そのまま契約締結の話しとなる。
契約を断ろうとすると「やる気が無い」「後ろ向きだ」「自分を変えないと」などと、人格を否定されるケースも。

特に「しつこい勧誘」「説教めいた押し付けがましい勧誘」に不快にさせられることが多く、クーリングオフ代行の依頼理由についても、「勧誘のしつこさ」「強引な勧誘」「人格否定され不快だった」 という理由を挙げる方が多く見られます。

「自宅に何度も電話が来て、会う約束を断れなかった」
「見学会だけと思って行ったら、突然契約の話になった」
「勧誘が数時間に及び、しつこくて断り切れなかった」
「契約しないと帰れない雰囲気になってしまった」
「契約を断ろうとしたら「向上心が無い」 などとなじられた」
「70万円近い契約で、学生の自分には高すぎる」
「親に相談したいと断ったが、すぐ契約するよう迫られた」
「大人なんだから、自分のことは自分で決断しないと」
「甘えた考えを変えないと、一人前の社会人にはれない」
「契約をしないのは甘え」などと説教をされてしまった。

などのご相談が寄せられています。


よくある勧誘

路上を歩いていたら、突然若い女性に呼び止められた。

英会話や就職についての意識調査を行っているらしく、「アンケートに協力して欲しい」と頼まれたので、軽い気持ちでアンケートに記入した。
数日後、アンケートに記入した電話番号に、担当者から電話が掛かってきた。

「就職活動に役立つ説明会を行っています。就職活動に役立つ最新の企業情報も提供しています。説明会と就職カウンセリングをやっているので、まずは参加して欲しい」

などと説明された。就職活動に役立つ情報には興味があったので、とりあえず説明会に参加してみることにした。
スクールを訪れたところ、大きな説明会場ではなく、個別のブースに案内され、1対1でスクールについての説明が始まった。

ビデオを見せられ、感想を聞かれた後、担当者から、

「就職活動には、英会話やパソコンスキル、資格取得が必須です。特に、新卒採用について、企業は英語力を重視しています」

「TOEICは何点ですか?」「・・・そのスコアでは心配ですね」

「就職活動に成功する方の多くは、就職活動への意識が強く、大学に入ってすぐ、ダブルスクールで勉強を始めるんです」

「英会話スクールに通ってTOEICのスコアを上げたり、パソコンスキルを身につけたり、就職に役立つ資格を取得したり、就職活動に失敗しないよう、早い時期から準備しているんです」

「将来の夢はありますか?」

「希望の自分になるためには、まず自分自身を変えないと。こうしている間にも、他の人に差をつけられているんです」

「それに、勉強する環境って大事ですよね。当校に通う方は、皆さん目的意識を持ったポジティブな人達です。目的意識を強く持った人たちと一緒に勉強することで、英会話やパソコンスキルだけでなく、ポジティブな考え方を身につけることが出来ます」

「当校は単なる英会話スクール、パソコンスクールではありません。実際の就職活動に役立つスキルを身につけることができますし、面接対策や最新の企業情報を提供することができるんです」

「当校独自のノウハウで、大学生の就職活動をサポートしています」

「自分を変えるためには、まず第一歩を踏み出さないと。自分自身を向上させるには、まず行動を起こさないと」

「後でキャンセルすることもできますから、まずは今日結論を出しましょう。しばらく通学してみて、どうしても気に入らなければ相談して下さい」

「学生の皆さんを支援するために、教育クレジットもご利用いただけます」

などと、就職に役立つ説明会のはずだったのに、いつのまにか契約の話しになってしまった。
数十万円もする契約をいきなり勧められても、急には決められないので、

「一度帰ってよく検討したい」「金額も大きいし、自分では決められない。親に相談してから決めたい」

と伝えて契約を断ろうとしたところ、

「自分の将来の問題なのだから、自分の意思で決断しないと。親に甘えた考えを捨てて、自立した大人にならないと」

「自分自身を変えるには、まずその考え方から変えないと駄目。社会に出たら、自分のことは自分で決めないといけないんだよ」

などと、「契約しないのは甘え」「自分自身から逃げている」と人格否定されてしまった。

なんとか断ろうと「まだ学生なのでお金が無い」と言ったものの、

「学生だからというのは甘え。自分の将来のためにアルバイトをすればいい。クレジットを利用すれば、月々25,000円程度で大丈夫。自分のために、たったそれだけも投資できないの?」

「まず自分自身を変える努力をしないと。行動で示さなきゃ。まず第一歩を踏み出さないと。今日、この場で、自分を変えると決心しないと」

などと、繰り返し説得されてしまった。
勧誘は数時間続いてしまい、契約しないと帰してもらえない状況になってしまった。

そのうち担当者の上司も勧誘に加わったため、断り切れなくなり、仕方なく契約することとなってしまった。


 クーリングオフは、内容証明郵便で確実に
クーリングオフ手続は、簡単に言えば、
契約者側が、自分で証拠を確保する手続です。
証拠を確保し、トラブルから自分を護る手続です。
1 クーリングオフ期間内に
2 クーリングオフの意思表示を行った
3 証拠を確保する手続です。
明確な証拠を残すには、書面による手続、
特に  内容証明郵便 がお勧めです。
電話や口約束では、証拠は残りません。
また、  専門事務所の手続代行 により、
相手からの再説得や、トラブルを抑止します。


クーリングオフ手続は、内容証明郵便 で確実に
 
専門事務所の手続代行が クーリングオフ妨害を抑止
クーリングオフ代行費用は 10,000円 〜 17,000円 です。
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