よくあるクーリングオフ妨害トーク (ウソの説明です) |
「もう契約更新の手続きが完了していますので、解約はできません」 |
「これは生涯教育の契約ですので、修了手続の契約をクーリングオフするということであれば、自動的に契約更新となります」
「契約更新として、過去の契約は継続受講するということですね?契約更新のお申し込みがありましたので、改めて継続受講用の教材の契約書を送らせていただきます」 |
「あなたが勝手に生涯教育の契約をやめるということであれば、仕方ありません。弁護士を伴って、あなたの勤務先に伺い、あなたの上司に、この問題を直接報告させていただきます」
「生涯教育を勝手に辞めることはできません。あなたには資格試験に合格するまで、受講する義務があるのです」
「説明を理解できていないようですね。生涯教育について、あなたが理解できるまで、何度でも電話で説明させていただきます」
「契約するとか、したくないとか、の話ではないんです。あなたは既に生涯学習の契約をしているのですから、契約の義務、受講する義務が当然にあるのです。それなのに、ここ数年、あなたは学習を継続せずに、契約違反の状態を続けていたんです」
「本来であれば、これまで支払いを怠ってきた教材費をまとめて払う必要があるところ、救済措置として、今回に限り修了手続を認めますよ、という話しなんです」
「修了措置として、教材を新しい物に買い直し自宅学習に移行することにより、滞納分の教材費を免除できますよ、という話をしているんです」
「あなたのために、公的な補助が支出されているんです。あなたが講座の無断欠席を続けていたため、公的団体がそれを問題視しているんです。このままですと、裁判になり、給与差押になるかもしれません。それでもいいんですか?」 |
よくあるクーリングオフ妨害トーク (ウソの説明です) |
「クーリングオフは、申込書が提出され、申込が成立してからでないと、出来ないものなんです」(注:ウソの説明です)
「申込が成立していないのに、成立していない申込をクーリングオフするなんて、おかしいですよね?」(注:ウソの説明です)
「ですから、クーリングオフをするには、まず申込書にハンコを押していただいて、こちらに申込書を送り返してもらう必要があるんです。申込書がこちらに届いてから、改めて相談しましょう」(注:ウソの説明です)
「申込書を提出していただき、申込代金を全て支払っていただいて、それでようやくクーリングオフをする資格が手に入るのです。クーリングオフの手続はそれからなんです」(注:ウソの説明です)
「申込代金は後日返金しますから、まずは申込書にサインをして、申込代金を振り込んで下さい。クーリングオフの件はその後に受け付けます」(注:ウソの説明です) |
「クーリングオフできるのは商品の売買契約、それも訪問販売の場合だけです。生涯学習というサービスの契約は、商品売買契約ではありませんし、訪問販売でもありません」(注:ウソの説明です)
「それに、生涯契約、終身契約ですから、契約は一生続きます。あなたが生きている限り、クーリングオフすることはできません」(注:ウソの説明です) |
よくあるクーリングオフ妨害トーク (ウソの説明です) |
「どうしてもクーリングオフするということであれば、少なくない違約金が発生してしまいますよ?それでもいいんですか?」
「違約金を払わされて終わりでは勿体無いですから、契約を継続した方がお得ですよ。今回契約していただければ、今度こそ最後の契約となりますから」
「今後この講座の受講を継続する必要はなくなります。今回が最後です」 |
「あなたは、いまだに資格を取得していないうえに、講義にも無断欠席しているということで、協会でも問題視されているんです」
「今回の契約は、いわば救済措置だったんですよ?それをクーリングオフするということは、救済措置は適用されない、ということになります」
「協会側もこれ以上看過できませんので、不良会員として強制退会措置をとらざるを得なくなります。その場合、高額な違約金の請求を受けることになります。それでもいいんですか?」 |
「どうしてもクーリングオフするということであれば、あなたが無断欠席していた間の講義の受講料と教材費として、100万円を支払っていただく必要があります」 |
「当社と契約して顧客になっていただくことにより、顧客保護の立場から、あなたの個人情報を削除することになっていたんです」
「しかし、クーリングオフするということであれば仕方ありません。全国300社ある電話勧誘業者から、一斉に電話が来ることになります。それでもいいんですね?」 |
よくあるクーリングオフ妨害トーク (ウソの説明です) |