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クーリングオフ手続は、内容証明郵便 で確実に
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教材の電話勧誘 よくある2次勧誘
「契約は継続している。合格するまで受講は修了しない」

今から数年前、電話勧誘を受けて通信講座の契約をしたが、結局勉強はせずに、ローンの支払だけを続けていた。
ローンの支払が終わる頃になって、また職場に電話があった。

「この度、経営統合により、当社が契約を引き継ぐこととなりました」

「○○さんは以前、通信講座を受講されましたが、その後、まだ資格試験に合格していないようですね?もうすぐ受講期間が満了となりますので、契約の更新が必要となります」

「前回購入していただいた教材は、法改正で古くなっていますので、新しい教材に買い直していただく必要があります」

「受講期間更新のための費用として、新しい教材代金として40万円、今後5年間分の受講料として40万円、合計80万円必要となります」

「生涯教育の契約ですから、試験に合格するまでが受講期間です」「契約は、試験に合格するまで、5年ごとに更新することになっています」

「そのことは、契約書にも書かれています。契約書を確認してみて下さい」

「・・・契約書を捨ててしまったんですか?」

「いま私の手元にある契約書の販売店控えには、「合格するまで更新する必要がある」と、はっきりと書かれています。契約書にも明記されている義務ですから、契約を更新していただかなければなりません」

「資格試験に合格しないままで勝手に受講を辞めることはできません」

「合格しないまま勝手に辞めた場合は受講契約違反となります」「その場合、受講規約により、違約金が発生することになります」

「どうしても講座の受講契約を更新したくない場合、これはあくまでも特例措置ですが、自宅学習に切り替えていただいて、講座を修了した扱いにする、という方法もあります」

「自宅学習に切り替える場合、自宅で学習を継続することが条件となりますが、自宅学習用の教材費として40万円の負担だけで済ませることができます。これ以外の費用はかかりません」

「特例が認められれば、受講教材の購入は今回が最後となります。今後、受講費用が発生することはなくなります」

「本当は講座の受講契約を更新していただく必要があるんですよ?これはあくまで特例措置ですからね?今後も自宅で勉強を続けて下さいね?」

「修了証と申込書を送りますので、記入して返送して下さい。特例の申請期限は来週金曜日必着ですから、急いで返送して下さい」

などと、一方的に説明をされた。
数日後、契約書類が届いたが、前回契約した会社と会社名が違っていた。

ただ、電話の際に「経営統合した」といっていたので、あまり深くは考えずに、申請書に記入して返送した。

2週間後、ダンボールに入った教材が送られてきたが、結局勉強はせずに、そのまま放置してしまった。
生涯教育という話が本当かどうか、大分昔の話しなのではっきりとは覚えていない。既に契約書も捨ててしまっているため、いまさら確認もできない。

生涯教育とか、合格するまで勝手に止められない、5年ごとに契約を更新する義務がある、という話は本当なのだろうか。




クーリングオフは、内容証明郵便で確実に
クーリングオフ手続は、簡単に言えば、
契約者側が、自分で証拠を確保する手続です。
証拠を確保し、トラブルから自分を護る手続です。
1 クーリングオフ期間内に
2 クーリングオフの意思表示を行った
3 証拠を確保する手続です。
明確な証拠を残すには、書面による手続、
特に 内容証明郵便 がお勧めです。
電話や口約束では、証拠は残りません。
また、専門事務所の手続代行により、
相手からの再説得や、トラブルを抑止します。
当事務所のクーリングオフ手続代行では、
クーリングオフの確実な証拠書類となる
内容証明郵便 を利用して手続を行います。
 クーリングオフは、内容証明郵便で確実に 


クーリングオフ手続は、内容証明郵便で
 
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日本全国対応。北海道から沖縄まで 全国から依頼可能です
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クーリングオフ代行費用は 10,000円 〜 17,000円 です。
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